狙い目
現行型の中古は高い(3年落ちで新車の93%)。それでも新車のe:HEV Z(326.8万円)より30〜40万円安い2023年式e:HEV Zは「新車と同じ車を少し安く」としては妥当。本当に安く買うなら先代(2019〜20年式)HYBRID Zを180〜200万円で。先代はデザインが古く見えるが走りと燃費の差は小さい
ホンダの中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
店頭価格の目安(e:HEV Z・走行3万km以内・修復歴なし)。7年落ちは先代RU系 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
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いいところ
- 3年落ちリセール93%。コンパクトSUVでヤリスクロスに次ぐ高さ
- クーペのようなデザインで、同クラスで最も「所有感」がある
- e:HEVの静かさと滑らかさはフィットと同じく上質
- 後席はクラス最大級。フィット譲りのセンタータンクで足元が広い
- 2025年改良で機械式駐車場に入るRSが追加され、都市部の弱点が消えた
気になるところ
- ガソリンGは非力で燃費も悪く、実質e:HEV一択。入口は300万円から
- 中古が高く、中古で得をしにくい
- 全高1,580〜1,590mmで、1,550mm制限の機械式駐車場に入らない(RS除く)
- 後方視界が悪い。カメラ頼み
- ヤリスクロスより燃費で5km/L劣る
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
G(ガソリン) 唯一のガソリン車。FF価格は2024年時点。非力で燃費も15km/Lなので基本は選ばない |
1.5ガソリン | 264.9万円 | 275.9万円 |
e:HEV X 装備は十分。16インチで乗り心地も良い |
e:HEV | 299.9万円 | 321.9万円 |
e:HEV X HuNTパッケージ アウトドア風の外装 |
e:HEV | 310.9万円 | 332.9万円 |
e:HEV ZCARNETのおすすめ 本革調シート・18インチ・パワーテールゲート。中古で一番人気 |
e:HEV | 326.8万円 | 348.8万円 |
e:HEV Z PLaYパッケージ パノラマルーフ・2トーン |
e:HEV | 369.9万円 | 391.9万円 |
e:HEV RS 2025年追加。全高1,545mmで機械式駐車場OK |
e:HEV | 374.9万円 | 396.9万円 |
2025年10月改良後のメーカー希望小売価格(e:HEV RS追加、4WD拡大)
総評
ヤリスクロスと最後まで迷う車。数字(燃費・リセール)はヤリスクロス、乗る満足(内装・後席・デザイン)はヴェゼル。買うならe:HEV Z(326.8万円)で、リセールの高さを考えれば実質の負担はXとほぼ変わらない。機械式駐車場の人はRS。3〜5年で売るなら新車、長く乗るなら先代の中古が最もコスパがいい。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 4,340×1,790×1,580mm(Zは1,590mm、RSは4,385×1,790×1,545mm) |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| 排気量 | 1,496cc(ガソリン / e:HEV) |
| 燃費(WLTC) | e:HEV 25.3〜26.0km/L(FF)・21.3〜21.5km/L(4WD)/ガソリン 15.0km/L(4WD) |
| 駆動 | FF / 4WD |
| 型式 | RV3〜RV6 |
ライバル
出典:ヴェゼル カタログ・価格一覧(グーネット)、ホンダ車リセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09