狙い目
新型が欲しいならX(325.9万円)。先代は値落ちが大きく、3年落ちXが200万円前後で「e-POWERのSUVを安く」の選択肢として優秀。新型は第3世代e-POWERで燃費と静粛性が大きく進化しているので、差額120万円の価値はある。4WD(e-4ORCE)が要るなら新型一択(先代は2WDのみ)
日産の中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
新型の中古はまだ無い。先代(2020〜26年式)キックス e-POWER Xの3年落ちは180〜210万円が目安(編集部調べ)。先代はリセールが低く、中古が安い 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
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いいところ
- 第3世代e-POWERで燃費25.7km/L。先代比で静粛性も大幅改善
- プロパイロットが全車標準
- 2代目で初めて4WD(e-4ORCE)を設定
- 全長4,365mmで、ヴェゼルより少し小さく扱いやすい
- 先代の中古が安く、予算を抑える道もある
気になるところ
- 入口が300万円。先代(約300万円)から値上がり
- G e-4ORCEは425万円でエクストレイルXと同額
- 発売直後でリセールが読めない。先代は低かった
- 後席は広いが、内装の質感は価格なり
- 日産の販売網は下取りで弱い
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
X シンプルパッケージ 燃費25.7km/L。装備を絞った最安 |
e-POWER | 300万円 | — |
XCARNETのおすすめ プロパイロット全車標準。本命 |
e-POWER | 325.9万円 | — |
X+ / G G e-4ORCE(4WD)が最上級424.8万円。2WDのX+/Gは340〜390万円台 |
e-POWER | — | 424.8万円 |
2026年6月発売の2代目のメーカー希望小売価格
総評
e-POWERの走りが好きで、コンパクトSUVが欲しい人には新型Xが素直な答え。ヴェゼルe:HEV Xと同価格帯で、静かさと加速はキックスが上、リセールと内装はヴェゼルが上。短期で売るならヴェゼル、長く乗るならキックス、と分けていい。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 4,365×1,800×1,615mm |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| 排気量 | 1.4L 発電用(HR14DDe)+モーター(第3世代e-POWER) |
| 燃費(WLTC) | 23.4〜25.7km/L |
| 駆動 | FF / 4WD(e-4ORCE) |
| 備考 | プロパイロット全車標準 |
ライバル
出典:新型キックス 最安モデル(くるまのニュース)、SUVリセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09