狙い目
3年落ち(2022〜23年式)のe:HEV HOME・走行3万km以内で175〜190万円。新車(240.5万円)との差は55万円前後で、中古の妙味がきちんとある。2022年10月の改良で顔とモーター出力が変わったので、改良後(2022年11月以降)を選ぶのが条件。ガソリンのBASICは中古でも130万円台で、「安く広い車」が欲しい人には隠れた狙い目
ホンダの中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
店頭価格の目安(e:HEV HOME・走行3万km以内・修復歴なし)。7年落ちは先代GK系 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
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いいところ
- 後席の足元と荷室はクラス最大。燃料タンクを前席下に置くセンタータンクレイアウトの効果
- e:HEVはモーター主体で走りが滑らか。高速ではエンジン直結で燃費も落ちにくい
- 視界が広く、Aピラーが細い。運転が苦手な人に優しい
- シートの出来が良く、長距離で疲れにくい
- グレード構成が分かりやすく、HOMEで装備が十分
気になるところ
- リセールはヤリス(82%)より低い74%。5年落ちで65%
- デザインは「かわいい寄り」で好みが分かれる。RS以外は走りの味付けも穏やか
- ガソリン車の燃費は18km/L台で、e:HEVとの差が大きい
- 上位グレードは270万円超。ヴェゼルと迷う価格
- モデル末期(2020年発売)で、次期型が近い可能性
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
BASIC(ガソリン) 最安。装備は最低限だがHonda SENSINGは標準 |
1.5ガソリン | 177.7万円 | 198.6万円 |
HOME(ガソリン) 内装が一気に良くなる。ガソリンならこれ |
1.5ガソリン | 205万円 | 225.8万円 |
e:HEV BASIC 燃費30.2km/L |
e:HEV | 220.9万円 | 241.8万円 |
RS(ガソリン) スポーティ仕様。6MTあり |
1.5ガソリン | 221.9万円 | — |
CROSSTAR(ガソリン) SUV風。全高+45mm |
1.5ガソリン | 236.4万円 | 257.4万円 |
LUXE(ガソリン) 本革シート |
1.5ガソリン | 237.1万円 | 257.8万円 |
e:HEV HOMECARNETのおすすめ いちばん売れる組み合わせ。リセールもここが基準 |
e:HEV | 240.5万円 | 261.6万円 |
e:HEV RS 専用サスと内装。走り重視 |
e:HEV | 261.7万円 | — |
e:HEV CROSSTAR |
e:HEV | 271万円 | 292.1万円 |
e:HEV LUXE 本革+e:HEV。ヴェゼルXが見える価格 |
e:HEV | 271.9万円 | 292.9万円 |
2025年7月時点のメーカー希望小売価格
総評
「コンパクトだけど、人も荷物も乗せる」人の正解。ヤリスとの違いは後席と荷室と乗り心地で、ここを使うならフィット。買うならe:HEV HOME(240.5万円)。中古は改良後の3年落ちが55万円安く買えるので、新車にこだわりがなければ中古が賢い。燃費とリセールの数字だけ見ればヤリスだが、毎日4人乗るならフィットの方が満足度は高い。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 3,995×1,695×1,515mm(CROSSTARは4,090×1,725×1,570mm) |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| 排気量 | 1,496cc(ガソリン / e:HEV) |
| 燃費(WLTC) | e:HEV 27.1〜30.2km/L(FF)・23.5〜25.4km/L(4WD)/ガソリン 17.6〜18.7km/L(FF) |
| 駆動 | FF / 4WD |
| 型式 | GR1〜GR8 / GS4〜GS7 |
ライバル
出典:フィット カタログ・価格一覧(グーネット)、ホンダ車リセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)、コンパクトカー リセール率ランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09