狙い目
現行40系の中古は新車とほぼ同額か、納期の分むしろ高い。中古で買う意味があるのは先代30系で、5年落ち(2021年式)2.5S Cパッケージ・走行5万km以内で400〜420万円。7年落ちでも72%残るので、30系を買って3年乗っても損は小さい。現行型が欲しいなら、新車のハイブリッドZを注文して4〜6か月待つのが正解
トヨタの中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
店頭価格の目安。3年落ちは現行40系(ハイブリッドZ)、5年落ち・7年落ちは先代30系(2.5S Cパッケージ) 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
乗り替えを考えているなら今の車がいくらで売れるかを先に知ると、予算が決めやすくなります。
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いいところ
- 3年落ちリセール96%、7年落ちでも72%。国産車で最も値落ちしない車のひとつ
- 2列目キャプテンシートの快適さは同クラスで別格。長距離の後席が「移動時間」でなくなる
- 2026年改良で入門ハイブリッドGが追加され、560万円からハイブリッドに乗れる
- 高速の同一車線ハンズオフ(アドバンストドライブ)が選べる
- 法人需要・海外需要が厚く、売り先に困らない
気になるところ
- 全長5m・全高1.95m。都市部の立体駐車場はほぼ不可、狭い道も気を使う
- ハイブリッドの納期が4〜6か月。人気グレードは抽選になることも
- 車両盗難の対象になりやすい。駐車環境と保険は必須(2026年改良で盗難対策は強化)
- ガソリン車は燃費10km/L台
- PHEV Zは765万円。ハイブリッドZとの差125万円を電気代で回収するのは難しい
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
Z(ガソリン) 7人乗り。納期2〜3か月と短いが、リセールはハイブリッドに劣る |
2.5ガソリン | 559.9万円 | 579.7万円 |
ハイブリッド G 2026年追加の入門ハイブリッド。7人/8人乗り。装備は十分 |
2.5ハイブリッド | 559.9万円 | 581.9万円 |
ハイブリッド ZCARNETのおすすめ いちばん売れる。リセールの基準もここ |
2.5ハイブリッド | 640万円 | 662万円 |
PHEV Z 2026年追加。6人乗り・E-Fourのみ。EV走行73km |
PHEV | — | 764.9万円 |
ハイブリッド Executive Lounge 7人乗り。後席が主役の仕様 |
2.5ハイブリッド | 864.9万円 | 886.9万円 |
PHEV Executive Lounge 6人乗り・E-Fourのみ |
PHEV | — | 1070万円 |
2026年6月一部改良後のメーカー希望小売価格(スペーシャスラウンジ 1,277〜1,485万円は除く)
総評
値段だけ見れば高いが、保有コストで見ると国産車で最も安い部類に入る。それがアルファードが売れ続ける理由。買うならハイブリッドZ(640万円)。Gとの差額80万円はリセールでほぼ回収できるので、迷ったらZ。中古は先代30系の5年落ちが現実的な選択肢で、現行40系は新車を待つ車。駐車場と盗難対策だけは買う前に決めておくこと。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 4,995×1,850×1,935mm(E-Fourは1,945mm) |
|---|---|
| 乗車定員 | 6名 / 7名 / 8名 |
| 排気量 | 2,487cc(ガソリン / ハイブリッド / PHEV) |
| 燃費(WLTC) | ハイブリッド 16.5〜18.9km/L/ガソリン 10.3〜10.9km/L |
| 駆動 | FF / E-Four(PHEVはE-Fourのみ) |
| 型式 | AGH40W・45W / AAHH40W・45W / AAHH45W(PHEV) |
ライバル
出典:アルファード カタログ 2026年6月改良後(オートックワン)、新型アルファード発売、PHEV Zと販売店の状況(くるまのニュース)、トヨタ車リセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09