狙い目
現行90系の中古は新車とほぼ同額。中古で得をするなら先代80系(2020〜21年式)ハイブリッドSi・走行5万km以内で280〜300万円。現行が欲しいなら新車のS-G(370万円)を買って3〜5年で売る方が、中古より結果的に安い。2026年5月改良前のガソリン車(新車では消えた)は中古で狙い目になる
トヨタの中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
店頭価格の目安(ハイブリッド S-Z・走行3万km以内・修復歴なし)。5年落ち・7年落ちは先代80系 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
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いいところ
- 3年落ちリセール97%。乗って売っての実質負担が国産ミニバンで最も小さい部類
- ハイブリッドは23km/L。ミドルミニバンで最も燃費が良い
- 2026年改良で静粛性向上・メーター大型化・S-Gに両側パワースライド標準
- 3列目は跳ね上げてワンタッチ格納。荷室の使い勝手が良い
- トヨタの販売網で値引き交渉・下取りの選択肢が多い
気になるところ
- ハイブリッド一本化で入口が326万円に。ガソリンの267万円は消えた
- 納期が長く、人気のS-Zは半年待ちも
- 全幅1,730mmで全グレード3ナンバー(5ナンバーのXは廃止)
- 1.8Lハイブリッドは7人乗車の登坂でパワー不足を感じる
- 内装の質感はヴォクシーと同じで、価格なりに普通
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
ハイブリッド S-X 2026年新設の入門エアロ。7人/8人乗り |
1.8ハイブリッド | 326.2万円 | 351.5万円 |
ハイブリッド S-GCARNETのおすすめ 両側パワースライド標準化。装備と価格のバランスが最良 |
1.8ハイブリッド | 370万円 | 395.3万円 |
ハイブリッド S-Z 12.3インチメーター・快適装備。中古で一番人気 |
1.8ハイブリッド | 405.7万円 | 431万円 |
2026年5月一部改良後のメーカー希望小売価格(ハイブリッドに一本化、エアロの「S-X」を新設)
総評
迷ったらノア、は本当。燃費・リセール・使い勝手に穴がなく、3〜5年で乗り替える家族には最も合理的。買うならS-G(370万円)で、S-Zとの差額36万円の装備はリセールに乗りにくい。ヴォクシーとは顔が違うだけで中身は同じなので、好みで選んでいい(リセールはヴォクシーがわずかに上)。長く乗るなら、安く買えるセレナも候補に。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 4,695×1,730×1,895mm |
|---|---|
| 乗車定員 | 7名 / 8名 |
| 排気量 | 1,797cc ハイブリッド |
| 燃費(WLTC) | 23.0〜23.4km/L(2WD)/22.0km/L(E-Four) |
| 駆動 | FF / E-Four |
| 型式 | ZWR90W / ZWR95W |
ライバル
出典:ノア カタログ 2026年5月改良後(オートックワン)、ノア/ヴォクシー一部改良(Car Watch)、トヨタ車リセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09