狙い目
中古で得をすることが構造的に不可能な車。3年落ちの買取額が新車価格の105%で、店頭では新車より高い。海外(特にマレーシア・東南アジア)への輸出需要が原因。答えは「新車を注文して待つ」一択で、ハイブリッドZ(361.4万円)を買って3年乗れば、理論上は買値以上で売れる。納期が許せないならハリアーの中古を
トヨタの中古車をカーセンサーで見る中古相場とリセール
店頭価格の目安(ハイブリッド Z・走行3万km以内・修復歴なし)。2021年9月発売のため7年落ちはまだ無い 買取相場はMOTA査定実績(直近12か月、走行3万/5万/7万km以内・修復歴なし)の平均。店頭価格はこれに販売店の利益15〜25万円が乗る。リセール率=買取価格÷新車価格。
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いいところ
- 3年落ちリセール105%、5年落ち102%。国産SUVで最高
- 荷室487Lはクラス最大級。ゴルフバッグ横置き可
- 1.8ハイブリッドで26km/L。ハリアーより燃費が良い
- 全長4,455mmでハリアーより29cm短く、都市部で扱いやすい
- 2026年改良でZ アドベンチャー追加、装備も充実
気になるところ
- 中古が新車より高く、中古で買う選択肢が事実上無い
- 納期が長い。半年以上待つ覚悟が要る
- 内装の質感は価格なりで、ハリアーとの差は大きい
- 後席は広いが、乗り心地はやや硬め
- GR SPORT以外は走りに特徴がない
グレードと価格
| グレード | エンジン | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
ハイブリッド S 装備は十分。コスパならこれ |
1.8ハイブリッド | 298.1万円 | 324万円 |
ハイブリッド ZCARNETのおすすめ 18インチ・パワーバックドア・合皮。中古で一番人気 |
1.8ハイブリッド | 361.4万円 | 387.2万円 |
ハイブリッド Z アドベンチャー(特別仕様) 2026年7月追加。専用外装 |
1.8ハイブリッド | 366.3万円 | 392.2万円 |
GR SPORT 2.0L+E-Fourのみ。専用サス |
2.0ハイブリッド | — | 407.8万円 |
2026年7月一部改良後のメーカー希望小売価格(ハイブリッド専用)
総評
「買って、乗って、買値で売れる」が本当に起きている車。実質の保有コストは国産SUVで最も低い。買うならハイブリッドZ(361.4万円)で、Sとの差額63万円もリセールで大半が戻る。待てるなら新車、待てないならハリアー。この車に関しては「中古の方が安い」は通用しない。
スペック
| 全長×全幅×全高 | 4,455×1,825×1,620mm(GR SPORTは4,460×1,825×1,600mm) |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| 排気量 | 1,797cc ハイブリッド/1,986cc(GR SPORT) |
| 燃費(WLTC) | 1.8ハイブリッド 24.7〜26.4km/L(2WD)・22〜24km/L(E-Four)/GR SPORT 約17km/L |
| 駆動 | FF / E-Four |
| 型式 | ZVG11 / ZVG15 / MZEA15(GR SPORT) |
ライバル
出典:カローラクロス カタログ 2026年7月改良後(オートックワン)、トヨタ車リセールバリューランキング 2026(オートックワン・MOTA査定実績)。更新 2026-11-09